主に、中学校技術向けに制作している「情報の技術実習ノート」の2024年版をご紹介します。
このテキストの特徴は、次のような点が挙げられます。
① 学習に沿った形で、単元が構成されている。また、「情報の技術」だけでなく、「エネルギー変換」「生物育成の技術」「材料の加工の技術」の3分野における情報の技術応用例まで扱っている。
② できるだ生徒が興味・関心が高まるように、実習形式を取り入れている。特に、フィジカルプログラミングとして、micro:bitを使用した教材を取り入れている。
③ 授業の流れを解説するビデオや、さらにプログラミング環境など作り、QRコードやリンク(デジタル教科書版)を各所に設置している。
④ 貸出機材を用意している。
また、毎年内容を更新することで、最新の技術を使った記事になっています。
2024 もくじ
情報機器分野は発展が早く、たとえばmicro:bitのBluetooth通信を使ったペアリングモードへの移行は、従来「A+Bボタンを押しながらリセットボタン」でしたが、新たに「リセットボタン3回」が加わりました。そこで、これに関連するビデオも修正しています。
また、信号機プログラム、プログラミングカーにアームを追加、Scratchとmicro:bitとの連携方法などを追記しています。
また、赤刷りテキストは、採用学校に無償で提供しております。
地元の新潟県はもとより、関東や関西などの学校にも採用していただきました。ぜひ、皆さんの学校でも使ってみませんか。中学校・高校で使用できるテキストになっております。
ぜひ、お問い合わせください。