厚紙の箱が欲しくなったので、なにかいい方法がないかと探したところ、自動で様々な形状の箱をソフトを見つけました。そこで、レーザー加工して箱を作ってみました。箱と言っても種類がいろいろあって、キャラメル箱、地獄底、ワンタッチ底、ピローケース、N式箱、組箱、スリーブ箱があるんだそうです。確かに、お菓子やケーキの箱って、壊すときにいろいろ違ってますよね。学校で展開図を習うときは、のりしろを考えないので気づきませんでした。
ここは、オーソドックスなキャラメル箱で設計しました。それにしても、縦・横・高さを入れるだけで自動でこんな複雑な形状を設計してくれるなんて、すごいです。
レーザーで加工する際は、黒の線は出力を上げてカット、青の線は出力を抑えて表面だけ切ります。すると、折り目ができます。
できあがった箱ですが、のりしろ部分もよく考えられていて丈夫です。
次回は、この箱を作ったわけから書こうと思います。