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段ボール仕切り板の制作

技術

段ボールに製品を納めるための仕切り板を制作してみました。といっても、元はメーカーから送られてきた仕切り板があったので、これを元に設計をしてみます。

もとは、こんな感じ。10個ずつ6列で、一段に60個の製品が入ります。

まずは、CADを使って設計をします。3Dではないのですが、Fusion360という3D CADを使っています。

このデーターを一端DXF形式のファイルに変換し、イラストレーターというソフトに移し、いらない部分を削除して整形した後に、レーザーカッターを使って切断していきます。

設計通りにできましたが、レーザーで切断したために煤が若干つくのと、焦げ臭いにおいが気になります・・・

それ以上に問題なのは、見本と同じ仕切り板を作ろうと思うと、何と一段分でも横板11枚、縦板7枚が必要なのでした。これを18組ほど作ろうとすると、とんでもない時間がかかるということが今更に分かってしまいました。悩んだ末に、横板の仕切り板を少々省略して、このような収納にすることにしました。

写真だと、横板用に切り込みがありますが、本番はこれも無しですね。実際の段ボール仕切りは、どうやって切っているのか、疑問になりました。

製品は、こんな感じで収納されます。

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